「効く薬と治す薬」の違い
こんにちは。本日は「効く薬と治す薬」の違いをご説明したいと思います。
皆様、風邪を引いたら思い浮かべるのは総合風邪薬ですが、この薬は「効く薬」でしょうか、「治す薬」でしょうか。
こちらはの薬は「効く薬」です。
血圧を下げる薬は 「効く薬」でしょうか、「治す薬」でしょうか。
こちらも「効く薬」です。
痛み止めの薬は 「効く薬」でしょうか、「治す薬」でしょうか。
これも「効く薬」です。
さて、「治す薬」とはどんなものでしょうか?
そもそも治すとは薬が行うものではなく人間の自然治癒力が行います。ですので「治す薬」を敢えて言うなれば自然治癒力を高め、体を労わるお薬の事を指し、代表的なものに滋養強壮剤があります。
滋養強壮剤は食べた栄養素を栄養に変えて全身に循環させたり、血行を良くし酸素と栄養を全身に運ぶことなどに役立ち自然治癒力を高めてくれます。
薬を飲んでも症状が改善できなければ、一緒に滋養強壮剤を飲むと治す方向に体が働きやすくなります。
ただし滋養強壮剤と言ってもカフェインが入っていて体に負担をかけてしまうものも中にはありますので是非店頭で薬剤師や登録販売者にご相談下さい。
しかし、滋養強壮剤を飲んだとしても風邪なのに夜更かしをする、高血圧なのに暴飲暴食をしている、痛みがあるのに無理に体を動かしているうちは治りません。発熱や咳、鼻水、高血圧、痛み等は体が発している防御信号です。その健気な防御信号に目をしっかり向けて薬より先に先ずお体に良い事をして悪いことを減らし労わる事が一番大切です。
「効く薬」と「治す薬」を同時に使い、生活習慣を改善すればどんな病気も必ず良い方向に向きます。
生活習慣の改善もせず「効く薬」だけ使用していると、どんどん薬が増え、症状が悪化し、さらに腎臓肝臓が弱り、別の病気に罹る事も少なくありません。
病院のお薬だけでは症状が改善されなくて悩んでいる方、お薬を減らしたい方はぜひご相談下さい!時間の許す限り丁寧にご説明させていただきます。
由比ヶ浜薬局 由比ヶ浜真吾